監督が怒ってはいけない大会
「監督が怒ってはいけない大会」
バレーボールの元日本代表の益子直美さんが「監督が怒ってはいけない大会」を開催され話題になっています。
福岡市で開催され今回で8回目になる大会
益子さんは一般社団法人監督が怒ってはいけない大会の代表理事にも就任されています。
ご自身がバレーボールをはじめられたのは中学生の頃、怒られてばっかりでほめられたことはなかったとお話しされていました。
また、部活動とは子供たちの心身ともの成長を促すためにあるのにも関わらず、監督の言う通りにしないと怒られる、失敗をして怒られるの繰り返しであった為、どんどん自主性がなくなっていったとお話しされていました。
指導者は、指導者の言う通りにできる子供たちを作りたいのでしょうか?
試合中子供たちが指導者の言う通りのプレーができれば、満足なのでしょうか?
それは本当に指導者といえるのでしょうか?
子供たちは部活動でのプレーの中で練習時・試合時にありとあらゆる失敗をします。ミスを受け入れ改善に至るその過程に子供たちの大きな成長があると考えます。
「監督が怒ってはいけない大会」はすでに、大きな広がりをみせています。今後もっと社会を巻き込んで日本全体におおきな渦になって普及していけばよいなと思います。
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